じゃん

今回は更新が早い

5月17日(日)の国鉄101系を見てくださった方、ありがとうございました!
毎度深夜ですみません。。。
もれなく次回も深夜です。
次の放送は・・・
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5月24(日)25:40〜BSフジ
《再》第53回
『鉄道技術者・三木忠直〜新幹線を作った男のもう一つの物語〜』
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「美しい形をしたものは速い」
東京帝国大学で学び、海軍航空技術廠で航空機を設計していた三木忠直。
流線形の美しい戦闘機「銀河」や特攻機「桜花」を作った。
しかし、戦後、それまで知らされていなかった戦況を聞いて、自らが設計した特攻機で多くの
若者が散って行ったことを悔やみ、技術者としての進退を考えた。
自分の技術を平和に活かせることはないか。
そして辿り着いたのが鉄道だった。
鉄道技術研究所に入って航空機で培ったスピードの技術を惜しむことなく注ぎ込み、
新幹線0系や小田急SE車を設計。今までにない高速列車を生み出した。
その後、退職した三木には第3の人生があった。
平和とスピード。この2つを追い求め続けた男は、どんな人生を送ったのか。
没後明らかになった、特攻機「桜花」のヒミツとは?
知られざる物語に迫る。


むむ...
確かに美しい。
新幹線やSE車など、有名車両の設計に携わっていたことはご存知の方も多いかと思いますが、
今回は、そんな三木忠直の第3の人生に迫ります

ジブリ映画「風立ちぬ」の中で、航空機の設計に携わる主人公が
仲間とご飯を食べている最中、食べ終わった魚の骨に飛行機の骨格に通じるものを見出し、
その美しさに惚れ惚れとしているシーンがありますが、
「美しさと機能は比例する」という考えは、三木さんの思想と同じですね。

久々に人物にフォーカスした内容の回ですが、男の生きざまと作った車両の素晴らしさに感動します。
ぜひぜひぜ〜〜〜ひ見てくださいね!
さ〜て、
Twitterの鉄道クイズA
(大手私鉄でもっとも路線距離が長いのはどの会社でしょう??)
の答えは。。。「近鉄(近畿日本鉄道)」でした!
ちなみに日本の鉄道路線をぜ〜〜〜〜んぶ足すと、地球4分の3周にもなるんですって\(◎o◎)/!
ヒントで出した、もやっとしたこの写真、ちょっと簡単だったかな??
目を細めて遠くから見たらわかりそうですね(笑)

もとはこれでした!

近鉄の物語は、ブルーレイ第4巻に収録されています

他に、783系ハイパーサルーン、梅小路蒸気機関車館の2本も収録。
西日本特集の巻になってますので、地元の方は是非見てみてください!
Blu-ray第4巻→
http://www.tetsudo-densetsu.com/first_season/densetsu_004/index.html近鉄ビスタカー様々な鉄道会社が合併し誕生した近畿日本鉄道が次に実現しようとしたのは大阪と名古屋をノンストップで結ぶ特急列車の運行。そこには名古屋線と大阪線の軌間(線路幅)の違いという壁が立ちはだかった。当時の近鉄社長 佐伯勇はこれを改善するべく名古屋線の改軌工事をはじめた。しかし、完成を待たずして伊勢湾台風が近鉄名古屋線を襲い、大きな被害を受けた。佐伯はこの被害をものともせず、「復旧と改軌を同時にやろう」と決意。わずか9日で工事を完成させた。

では、今日はこのへんで!
(ひらの)
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鉄道伝説ブルーレイシリーズ HP
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